3歳時健診でおおよそ、4〜5%(およそ4〜5万人)が該当するといわれています。そのうち自然治癒するものが約1割といわれています。
幼児のうちに、受け口を改善する方法として、『ムーシールド』を装着する治療法があります。
これは、『ムーシールド』とよばれる『マウスピース』を夜間に装着することにより舌の位置を上げ、上あごの成長を促し受け口を治すものです。
対象は3〜6歳で、各個人によって違いがありますが、多くの症例で6カ月〜1年で効果がみらます。幼児期の受け口は、早期治療で問題解決することもありますので、早めに受診されることをおすすめします。 |